本日 平塚馬入ふれあい公園天然芝において VERDRERO港北との練習試合(45分×2)を行い、0-3(0-1、0-2)で敗れました。
昨日の練習試合の反省を含めて臨んだ練習試合だったのですが、ポジションの修正はあまり改善されていませんでした。 特に全体を通して守備の面でセンターバックに対してサイドバックやボランチのバランスが悪く、サイドを崩される場面が見られました。
攻撃面では サイドからも中央からも果敢に攻め込めたと思いますが、相手を完全に崩すところまではいっていません。 最後の崩し方はいろいろあります、どのような方法をとっても
かまわないのですが、得点を取れる可能性が高い方法を選ぶべきです。 そこが瞬間的な判断なのです。 瞬間的な判断はひらめきだけではありません。 他の選手の動きを見ていたり、練習で他の選手の動き方の傾向を察知しておいたりすることによって、阿吽(あうん)の呼吸が生まれます。
炎天下の試合でしたが、夏場の試合はこのような状況が続きます。 体力を持たせるための精神力も必要になります。 そういう意味では昨日に続き、今日の試合も良い経験になったと思います。
本日 谷本公園においてフットワーククラブとの練習試合(35分×3)を行い、0-3(0-0、0-3、0-0)で敗れました。
全体的には練習の成果の現れた良い面もありましたが、3失点はいずれも簡単に点数を取られてしまった感じがあります。
最終ラインのDFは後ろから追っかけてしまったら負けです、そうならないように、相手の動きを察知して自分のポジションを早く取ることが大事です。 その前に、DFラインを破られないように、中盤からのプレッシャーをかけることも大切です。 たとえ、中盤でボールを奪えなくても、相手の攻撃を遅らせることができます。
攻撃に関しては、得点には至らなかったものの、中盤での組み立ては、それなりにできたと思います。 空いているスペースを使えば、簡単に攻撃の形になるのです。 そのためにも、ボランチや両サイドの選手のポジショニングが重要になります。
1対1のかけ引きは個人の能力です、しかしそれ以外に相手に攻め込む方法はたくさんあるのです。 シンプルで時間をかけずに、攻撃の形を作れるように、試合中はからだ以上に頭を使わなければいけません。
本日も大勢のサポーターの方々に試合を観戦していただいてありがとうございました。 ふがいない試合内容でしたが、必ず次につなげることができると信じています。 8月の県リーグ再開に合わせて、練習し見ごたえのある試合ができるようにしたいと思っております。
慶応下田グラウンドにおいて、慶応ソッカー部との練習試合(30分×3)を行い、0-1(0-1,0-0,0-0)で敗れました。
失点のシーンは完全に崩されてはいないのですが、ゴール前に人数がいてもボールや相手に行かなければ、点数をとられてしまうという典型的な例でした。
2本目以降からはシステムを通常に戻し、両ボランチのがんばりもあり、守備的にはまずまず安心してみていられました。 しかしながら攻撃に関しては、ゴールがなかなか奪えません。 シュートチャンスがあるならば、ほんの小さなチャンスでも打たなければ得点のチャンスすら生まれてきません。 シュートは形よく打たなければならないものでもないし、思いっきり振りぬかなければならないものでもありません。 競り合っていても、相手DFよりもほんの数センチ足先がボールに触れるだけでシュートなのです。
全体的には悪い試合ではありませんでした。 しかし、得点を奪えなければ勝てません。 負けたことの悔しさを、次のゲームにぶつけてもらいたいと思います。
相模原北公園において、ブレッサ相模原と練習試合(45分×2)を行い、4-2(3-0、1-2)で勝利しました。
先制点はサイドバック秋山の右からのロングシュート、これが見事に決まり試合の主導権を握り優勢に試合を運ぶことができました。
全体的には中盤で相手にプレスをかけることができ、最終ラインはそのカバーも余裕を持ってできたため、安定した守備ができました。
攻撃に関しては、高い位置でボールを奪うとチャンスになります。 前からボールを奪う意識が得点につながったし、また、いつもよりはシュートの意識が高く、シュート本数もかなりの数になりました。
スポーツにはそのゲームの流れがあります。 先手必勝といいますが、先に流れに乗ったほうがその試合を支配できます。 そのゲームの入り方も勝敗を決める大きな要素です。