kanagawaclub: 2010年6月アーカイブ

blog72.jpg本日 谷本公園において県リーグ第5戦が行われ、ALL Zと 0-0で引き分けました。

ゲーム序盤はかながわクラブのペースで相手陣内に押し込めたのですが、徐々にALL Zに中盤を支配され、危ない場面が幾度となくありました。 

後半からはシステムを変え、相手のサイド攻撃を抑えることができましたが、今日の気温と湿度で、両チームとも体力勝負になってきました。 中盤があき始めお互いにジャブの応酬になったのですが、両チームとも最後まで集中を切らさず、守りきって終わってみればスコアーレスドロー。 

かながわクラブは県リーグ前半を終え1勝2敗2引き分け勝ち点5で何とか順位的には中盤にいますが、下位とは差がありません。 次の県リーグは8月までありませんが、この1ヶ月でチームの建て直しをはかり、次の県リーグには必ず勝利したいと思います。 特に失点もリーグ最小失点ですが、得点もリーグ最少、チームとして得点を取れるように練習するのみです。

本日も多くの方々に応援に来ていただいてありがとうございました。 なかなかいい試合を見せられませんが、必ず結果を出して見せます。 今後とも応援よろしくお願いいたします。

blog71.jpg海の公園なぎさ広場において、JAL FC(東京都リーグ)との練習試合を行い、0-0(35分×3)で引き分けました。

JAL FCは都リーグ3部ながら今年のリーグ戦全勝のチームで、今回の練習試合のメンバーも半分はJALの現役のパイロットという異色のチームです。 特に堅い守りが特色で、そこからどうやってゴールを決めるかが、この試合の鍵でした。 

中盤でのボールは良く動くようになりました。 しかし、そのボールを動かすのを、何のためにやっているのかを考えながらやらないと、それ以上前にゴールを運ぶことができません。 ロングボールも、しっかりした守備のチームには、なかなか通用しません。 

チームとして、ボールを動かしながら縦にボールを入れてチャンスを作る、ボールの持ちすぎはチームの中で連動性をとめてしまう可能性があります。 また、相手陣内に入ったら、まずはゴールに向かうことです。 最初から横にパスを出すことを考えていたら、簡単にカットされてしまいます。 ゴールに向かうと見せかけて、前を向ける他の選手にボールを預ければ、相手DFをずらすことができます。 

完全に崩してゴールを奪うということは、なかなかできません。 小さなシュートチャンスでも、そのときを逃さずにシュートを打たなければ、ゴールするチャンスさえ見えてきません。 もっと、ゴールを見て試合をすることが課題です。