本日日本工学院グラウンドにおいて、日本工学院FC(KSL-2)との練習試合(30分×4)を行い、1-1で引き分けました。
今日の課題はコミュニケーションだったのですが、以前よりは周りから声が出て、ポジショニングや守備のずれなどを早めに修正できていたと思います。 それでもまだ、最善の方法で修正できていたわけではありません。 特に相手ボールになったときに、リスクを減らすためのポジション取りが遅れたり、中盤で簡単に前に蹴らしてしまったり、まだまだできることはあるはずです。
攻撃に関しては、フィニッシュの部分です。 1点を争うゲームでは、決めるところで決めなければ、勝負には勝てません。 それと、もっとシュートチャンスはあったはずです。 シュートを打てるときに打たなければ、チャンスとは言えません。
これらの課題をさらに練習で克服していくわけですが、それぞれの課題を明確に持って練習しなければ練習の意味がありません。
本日海の公園なぎさ広場において、コワダSCとの練習試合を行い、5-4(2-1、1-2、2-1)で勝利しました。
攻撃面では、特に2本目において、全体的に押し上げることができて、ボールも良く回り相手陣内でゲームを進めることができました。 逆にディフェンス面では、ボールを持ってから出す相手を探す場面が見られ、相手に押し込まれるときもあり、また、ロングボールに対する対応やサポートが後手に回る場面も見られこれからの課題になります。
全体的には、連携という部分で不満が残ります。 サッカーは1対1のスポーツではないので、まわりの選手同士がコーチングするような声を出してあげることも必要です。 また、全体のバランスがずれているなら、修正するようにまわりの選手を動かさなければなりません。
5月の県リーグの日程も決まり、初戦を白星で飾れなかったかながわクラブとしては、連勝して何とか上位に食い込んでおきたいところです。
本日県リーグ開幕戦を行い、0-1(0-0,0-1)でVERDRERO港北に敗れました。
万全な準備をして臨んだ開幕戦、試合開始序盤は静かな立ち上がりながら、幾度となくかながわクラブは惜しいチャンスを逃し、得点をあげることができませんでした。 転機は前半30分2枚目のイエローカードで退場者を出してしまい、ハンディを負ったままの試合になってしまいました。
それでも、選手は一人少ない状況でも運動量で何とか互角に試合を運んでいたのですが、一瞬のすきを突かれ縦パス1本でゴールを割られてしまいました。
今年のモットーである勝ちにこだわる試合は、人数が少ない状態でも、その気持ちを切らさず果敢に攻撃を仕掛けましたが、最後までゴールすることができず、敗戦を喫してしまいました。
敗因は退場者を出したことだけではなく、ゴールを奪うという強い気持ちが少々欠けていたからかもしれません。 開幕戦に負けたことは悔しいことですが、前向きに捕らえ、今後の長いリーグ戦を戦っていこうと思います。
本日も遠いところ、開幕戦を見に来ていただいてありがとうございました。 今後はかながわクラブのタオルマフラーが歓喜の渦とともに舞うような試合をしたいと思います。
この週末、来週の県リーグ開幕戦を見据えての試合を行いました。
まず4月10日(土)NISSAN FIELD小机において横浜市リーグ戦が行われ、3-1(0-1、3-0)でAKFCに勝利しました。 前半はDFラインでぎこちなさが残り、ミスから失点しましたが、何とか最小失点で抑え、後半はそれも修正され攻撃にリズムが出てきて、ボールも回るようになり、3得点し逆転勝ちです。 ただ、攻撃のパターンも練習通りのことをやれば、もう少し楽に攻撃ができて得点も追加できたはずです。
また、4月11日(日)にしんよこFBPにおいて、今年から1部に昇格したALL Zとの練習試合を行い、1-0(0-0,1-0)で勝利しました。 内容的には、前日よりも中盤でのプレッシャーが良くかかっていて、ボールを支配できたのですが、やはり小さなミスから幾度となくピンチを迎えました。 それでもDFのがんばりで無失点に抑えたことは評価できると思います。 攻撃面で、チャンスのときにどれだけ決められるかが、県リーグでは重要なことになります。 たとえチャンスが多くてもそれを得点に結び付けなければ、県リーグは勝てません。
いよいよ、来週は県リーグ開幕です。 例年になく県リーグに向けての準備はできたと思います。 あとは勝ちにこだわって勝利するだけです。 ぜひ、県リーグ開幕戦を見に来てください。
トップチームはこの週末練習試合を2試合行いました。
4月3日(土)慶応ソッカー部との練習試合は、3-5(2-1、1-3、0-1)で敗れました。 2週間後に控えた県リーグを見据えての練習試合、35分×3本ということもあって、いろいろな想定で試してみました。 ただ、県リーグ戦も近いので、いつまでも試すことばかりはできません。 失点はビルドアップされて完全に押し込まれての失点はそれほど多くありません。 しかし、ゴールに近いところでのミスは命取りになります。
4月4日(日)同じ県リーグ1部のさがみ大沢FCと練習試合を行い、3-3(0-2、3-1)で引き分けました。 最初の2失点は開始3分間での2失点、DFが落ち着く前に失点してしまいました。 ゲームの入り方と言う点で課題が残ります。 後半に入るとかながわクラブらしいサッカーができました。 DFも相手の早い選手に対してのカバーリングはできていたし、攻撃に関してはボールを落ち着かせる場所が増えたので、攻撃に人数をかけて押し込むことができ、また、攻撃のバリエーションも練習の成果があったと思います。
両試合を終えて、キックの精度ひとつで得点につながることもあるし、簡単に失点してしまうことがあると言うことです。 それならば、そのキックの精度を上げるためには日ごろの練習しかありません。 それもただ練習するのではなく、試合を想定しながら、イメージしながら一つ一つのキックをすることです。
次週は新横浜シリーズ2連戦があります。 県リーグ前の大事な試合です。 トップチームサポーターの方々、ぜひタオルマフラーを手に応援に来てください。