kanagawaclub: 2009年7月アーカイブ
本日谷本公園グラウンドにて横浜猛蹴との練習試合を行い、0-7(前半0-1)で敗れました。
いよいよ来週からの県リーグ3連戦に向け、調整中とはいえ、ふがいない試合結果でした。 照りつける夏の太陽の下、気温が高くなったこともありますが、それは相手も同じ状況、言い訳にはなりません。
ただ、試合結果から見ると完敗ですが、途中は幾度か練習でやってきたことができるようになりました。 また、最近の練習の成果からか、一部の選手はこの暑さの中でも十分動ける体力もつきつつあります。
現在試合数が少ないかながわクラブは暫定的に順位を4位に落としていますが、依然として有利な立場にいることは間違いありません。 ただし、この先の試合に勝つことが条件です。 特に次節平塚SC戦が今シーズンのかながわクラブのターニングポイントになります。 必ず勝利して優勝争いに残りたいと思っています。
ぜひ次節県リーグ戦を見に来てください。
7月11日(土)20:30から、日産追浜グラウンドにて県リーグ3部のゴブリンと練習試合(40分×2)を行い、1-3(前半1-1)で敗れました。
急きょ決定した練習試合だったのですが、内容的には不満の残る試合展開となり、今後の課題が見えた試合でした。 攻撃に関しては、練習でやっているつなぎの部分がうまく機能せず、チャンスは作るものの、最後のフィニッシュの部分までうまく持ち込めません。 後半になり、ポジション取りがよくなったものの、今度は空いている選手のところにボールがうまく回らず、見ていてもストレスの残る試合展開でした。
守備の面では、自陣でミスをしたら、このように点数を取られてしまうという典型的なパターンで、反省すべき点が多くありました。
選手たちに望むことは基本的なことをもう一度リマインドしてもらいたいと言うことです。 ボールをいい形でもらう、いい形に持っていく、ボールを受けたらゴールを狙う、ゴールを狙うことができない場面ではゴールを狙える選手あるいはゴールに近づけることができそうな選手にボールを出す、それもできない場合はボールをいい形で受けられる選手にボールを渡す・・・・ことです。 どうしても、ただ横にパスをつなぐことに専念してしまい、早い攻撃や縦につなぐことを見落としてしまっている場面がありました。 練習を通じて、まわりの選手の動きもよく見て早くボールを動かすことをやってもらいたいと思います。
県リーグの日程も決まり、目指すところが明確になってきました。 さらに練習を重ねたいと思います。