kanagawaclub: 2009年4月アーカイブ

blog31.jpg本日4月19日(日) 海の公園なぎさ広場において、神奈川県リーグ1部開幕戦、ブレッサ相模原との試合が行われ、2-1で勝利しました。

かながわクラブトップチームは田村新監督新体制のもと、チーム作りを行い、監督就任から時間が少なかったにもかかわらず、勝利することができました。 チームとしてはまだまだ、試行錯誤のところがありますが、何とか昨年4位の強豪ブレッサ相模原に勝利できたことは、今シーズンのいいスタートが切れたと思います。

試合経過としては先制点はブレッサ相模原、みごとにサイドを崩されクロスを合わされての失点。 今までのかながわクラブならそこからずるずる失点を重ねるパターンが多かったのですが、前半の途中から中盤を修正しつつ、かながわクラブのペースにすることができました。 

得点は中盤で6堀内がボールを奪って相手DFの人数がそろわないところに中央の29堀田へのラストパス、落ち着いて29堀田のシュートが決まり同点。 2点目は前半終了間際、かながわクラブDFのクリアーボールが前線の29堀田に通り、右サイドをあきらめずに走りこんでいた6堀内が、右サイド角度のないところからシュート、相手DFの足に当たりボールはゴール内へ。 

後半はブレッサの猛攻にあったものの、何とか無失点でしのぎきり、かながわクラブは勝利しました。 

まだまだ練習で目指していたサッカーが出来ていなかったのですが、開幕戦でのこの1勝は大変価値のある勝ちです。 5月にも強豪チームとの県リーグ戦が控えており、今後も田村新監督を中心に練習し上を目指したいと思います。

本日も肌寒い中、大勢の方々に応援に来ていただき、ありがとうございました。 次の試合でも勝利できるようにがんばりたいと思いますので、引き続き応援よろしくお願いいたします。

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本日 桜満開の横河電子グラウンドにおいて、秦野FCとの練習試合を行い、0-2(0-0、0-2、0-0)と言う結果でした。

得点された場面は裏を突かれ、数的不利な状態になり、あっという間の立て続けの失点でした。 DFがと言うより、中盤で相手にフリーで仕事をさせてしまったことが、裏を突かれる原因だったと思います。 

DFはボールを奪われる前に早くボールを動かす、中盤はまわりのバランスを考える、サイドは高い位置からボールを奪いに行く、FWは動き方を考える・・・いろいろ課題を持って臨んだ練習試合で、ある程度の収穫はありました。 チャンスも多く作ったのですが、最後のところ、クロスの精度、シュートの精度の問題もあります。 ただ、チャレンジしていく姿勢は以前よりかなり増してきたと思います。

今週の練習をはさんで、いよいよ来週は県リーグ初戦です。 昨年苦敗したブレッサ相模原が相手です。 いきなりの強豪相手ですが、今のかながわクラブは昨年とは一味違う活気があります。 皆さんにも今までと違うかながわクラブの試合をお見せできると信じています。 ぜひ、海の公園なぎさ広場に足を運んでください。 

4月5日(日)午前中に慶応ソッカー部(サッカー部)と練習試合を行いました。 結果的には2-7と言う惨敗でしたが、ある程度互角に戦えたところもあります。 最後のフィニッシュの決定力の違いを見せ付けられました。 DFというより、DFが守備をする以前に、相手の組み立てを阻止できるような中盤が必要だと思います。 また、中盤で簡単にボールを奪われて得点に結びついてしまったところが反省点です。 効果的な中盤の動きが必要だと思います。

午後から市リーグ、ワイルドイレブンとの試合を行い、8-1で大勝しました。 午前中のうっぷんを晴らすような得点ですが、午前中に試合をやったことの影響があり、動きはあまりよかったとは言えません。 

県リーグ初戦まであまり時間はありませんが、それぞれの立て直しが必要だと思います。

                                           (眞弓 一弥)