kanagawaclub: 2008年11月アーカイブ
私マネージャーは11月18~20日、カタールのドーハに行ってまいりました。 サッカー日本代表のワールドカップ予選、カタール対日本代表の試合関係・・・ですが、滞在時間わずか20時間、飛行時間のほうが長かったのです(往路12時間30分、復路9時間30分)。
そういうことで、今回は試合観戦がかないませんでしたが、滞在ホテルにて全くわからないアラビア語の解説を聞きながらテレビ観戦しました。 放送テレビ局はアルジャジーラスポーツという放送局、どこかで聞き覚えがあります。
試合はご存知の通り、3-0で日本代表の快勝、試合後の解説者の落胆した表情が印象的でした。
帰りの機内では、岡田監督、川口選手、玉田選手が弾丸ツアーに参加したサポーターに直接お礼の挨拶をし、和やかな雰囲気で帰路に着きました。
ちなみにドーハという街は建設ラッシュ、ドバイに追いつけ追い越せと言う感じで、高層ビル建設ラッシュでした。 かなり近代化されていて、滞在中も不自由なくすごすことができました。
これで、私が行ったアウェイ2試合とも勝利、次回アウェイは6月のウズベキスタンです。
今年の県リーグ1部についてふりかえってみましょう。
リーグ優勝チームは横浜猛蹴で、勝ち点から言うと2位に勝ち点5の差をつけての断トツ優勝でした。 2位六浦FCの勝ち点22からかながわクラブの残留順位まで、3位から9位までの8チームが勝ち点8差でそれほど大きな差がありませんでした。 一言で言うと、今年の県リーグ1部は混戦リーグでした。
優勝した横浜猛蹴にしても2敗しており、3位のGSFCコブラは11試合中6勝しかあげることができませんでした。 逆に言うと、かながわクラブが勝ち点14をあげながら、最後まで残留争いをしていたのも、1部リーグの混戦が原因でした。
その中で、かながわクラブは今年2位の六浦FCに勝利したのを始め、昨年の優勝チームフットワーククラブにも勝利し、上位チーム相手に互角の戦いをしたにもかかわらず、最下位のFC大船には唯一の勝ち星を献上し、さらに東海FCWingsにはスコアーレスドロー。 もちろん、県リーグのアマチュアですから、勝ち負けはそのときの運ですが、やはりかながわクラブは勝つすでを知らなかったと言うことになるでしょう。
選手たちは「やればできる」と思っていると思いますが、調子が上がらない時に立て直す手段がなかなかありません。 監督不在ということが、一番の原因かもしれませんが、個人個人がゲーム中でも何をすればいいのか、考えながら試合を運ぶことも大切だと思います。
来年に向けて、修正点は山ほどあります。 一つ一つ原因を追究して、克服していくのみです。