関東社会人サッカー大会　1回戦 かながわクラブ 2-1 アルドール狭山FC

序盤以降、相手FWの高さを活かしたロングボールの処理と、ロングスローの処理に手こずりながらも、徐々にリズムを掴み始める。
そして、前半27分左サイドを起点として、建部が堀内へ縦に抜け出すスルーパスを通し、
これを堀内がドリブルで持ち込み、難しい角度からゴールに巻きつくようなシュートがゴールネットに吸い込まれ、
待望の先制点を挙げる。
この後も、ペースを握る時間帯は続くものの、追加点を奪ず、
GK古田のファインセーブなどでなんとか失点を防ぐシーンが増える。
そして、前半終了間際のラストワンプレーでセットプレーからヘディングシュートを決められ、リスタートと共に前半終了。


【後半】
後半も、前半同様の展開が続き、ロングボールへの対応などは徐々に慣れてきたものの、
ミスが減らず自ら危険なシーンを作ってしまう。
均衡した展開が続くかと思った後半12分、相手GK前に転がったボールを松本が詰め、
相手キーパーのミスを誘い、フリーの斎藤が無人のゴールへ流し込み勝ち越しに成功する。
この得点を機に徐々に硬さも抜け、自分達のサッカーを展開していく。
何度かあった相手の決定機にも、古田、眞弓、相川、瀬田、建部の守備陣が奮闘し、失点を許さない。
そして、終了のホイッスルが鳴り響き、試合終了。

本日の結果を受けて、かながわクラブTOPチームは準々決勝へと駒を進め、
明日（11/17）ジョイフル本田つくばFC と対戦します。

引き続き、かながわクラブTOPチームの応援をよろしくお願いいたします。