関東社会人サッカー大会　準々決勝 かながわクラブ 1-4 ジョイフル本田つくばFC

・堀内
FW:松本

得点者：前半14分 日下部

【前半】
風下に立った前半。相手は前線の高い選手へロングボールを送り込む。風下が故にこのボール処理に手こずる立ち上がり。
なかなか敵陣でプレーをできずに守勢に回る。そして、この守り切りたい時間帯の前半7分、ペナルティエリア付近での混戦から打たれたミドルシュートがDFに当たりコースが変わってしまい、無情にもゴールに吸い込まれ、早々に先制点を献上してしまう。
この後、リズムを掴み始め相手陣内でプレーをする時間が増え始め、前半14分にCKからのセットプレーで日下部がヘディングシュートを放ち、一度は相手に弾かれるものの、もう一度ヘディングで押し込み同点に追いつく。
同点になり、かながわクラブは落ち着いたサッカーを展開するものの、流れは相手ペースで進められる。前半32分にペナルティエリア外で与えてしまった相手FKで、素早いリスタートからミドルシュートを打たれ、このシュートがゴールに突き刺さり勝ち越されてしまう。
その後、相手ゴールに迫るものの、なかなか同点弾が奪えず。守備でも相手のFKがクロスバーに当たるなどの運にも助けられ、前半を1-2で折り返す。

【後半】
エンドが変わった後半。立ち上がりはペースを握りながら自分達の時間帯を作る。しかし、この時間もなかなか長くは継続できずに、後半10分にダメ押し弾を許してしまい、1-3と突き放されてしまう。残り時間35分強という中で、選手は下を向かずに、相手ゴールへ迫る。後半18分、相手ゴール前に侵入した斎藤がゴール前の二木へラストパス。ダイレクトでゴールへ流し込み、得点と思われたが、オフサイドと判定。
その後、西野、瀬田、太田（大）と交代選手を立て続けに投入するも、なかなか得点を奪えずに、後半46分にとどめの4点目を許してしまい、無情にも試合終了のホイッスルが鳴り響いた。


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本日の結果を持って、かながわクラブTOPチームの関東社会人サッカー大会の敗退が決定しました。

本大会の運営に携わってくださった、茨城県サッカー協会、茨城県社会人サッカー連盟の関係役員の方々、
また、サポートしていただいた神奈川県サッカー協会の関係役員の方々にこの場を借りてお礼を申し上げます。

そして、遠方にも関わらず試合会場に駆けつけて応援してくださったサポーターや関係者の皆様、
神奈川から応援してくださったサポーターや関係者の皆様につきましても、誠にありがとうございました。

残念ながら目標の関東リーグ昇格は成りませんでしたが、
「必ずまた来年再びこの大会に出場し目標を達成しよう」と試合後のMTGを締めくくりました。
また、県リーグカップなど公式戦が続きます、今回の悔しさと経験を糧に引き続き一丸となってチームのレベルを上げていきたいと思います。

引き続きかながわクラブTOPチームの応援をよろしくお願いいたします。