県リーグ第4節　かながわクラブ　5-1　横浜GSFCコブラ

本日 かながわクラブTOPチームは県リーグ第4節を行い　５－１(3‐0、2‐1)で横浜GSFCコブラに勝利しました。

GK:古田
DF：石山、眞弓、日下部、相川
MF：高原、金田、二木、堀内、堀口
FW：松本

得点：堀内、二木、松本×2、富山

先週の流れを止めることなく、勝利したい試合ではあったものの、過去2年間県リーグでは大敗している強豪チーム、しかし優勝を狙うためにはここを避けては通れません。

試合はお互いの持ち味を出して、一進一退のゲーム展開となります。

前半37分、左サイドから持ち込んだ堀内が、ゴールに向かってえぐって最後は二木に合わせて先制点。
これで、流れがかながわクラブに大きく傾きました。

前半終了間近、44分には松本と堀内の見事な連続したパス交換で最後は堀内が決めて2点目。
さらに1分後の45分ロスタイムに二木からのスルーパスに反応した松本が決めて3点目。

後半に入り再びこう着状態が続きます。どちらもチャンスがありながら、決めきれない試合展開となりました。

選手にも疲労の色が見え始め、後半75分過ぎから石山に代えて太田(大)、堀口に代えて富山、眞弓に代えて菊池を投入します。
試合も押し詰まった後半83分、その選手起用に応えて、堀内のクロスボールを富山が見事にダイレクトで合わせて4点目、さらに85分には、ゴールを決めたばかりの富山からのゴール前のクロスに松本が飛び込んで5点目、これで勝負ありました。

終了間際のロスタイムにゴール前から押し込まれて失点してしまいましたが、終わってみれば５－１の完勝です。

本日はかながわクラブならびにGSFCコブラの各チームの下部組織の子供たちが大勢見に来てくれました。 保土ヶ谷サッカー場のスタンドがほぼ埋まるくらいでした。　このように大勢の観客の前で試合をしたのも初めてのことだと思いますが、選手たちはそのサポーターたちに答えるように、ゴールを量産してくれました。

まだまだ県リーグは続きます。2週間後にはFCコラソンとの首位対決があります。　立ちはだかる壁を一つひとつ崩して、優勝を狙いたいと思います。

保土ヶ谷サッカー場まで来ていただいたサポーターの皆様、ようやく皆様に喜んでもらえる試合ができたと思います。　また、このような環境で試合ができることを選手たちも大変喜んでおりました。　これからも、かながわクラブTOPチームはクラブの最高カテゴリーとして、子供たちに夢を与えられるような試合をして行こうと思っておりますので、さらに応援よろしくお願いいたします。

GM 中本