県リーグ第5節　かながわクラブ ４－１ FCコラソン・プリンシパル

本日かながわクラブTOPチームは県リーグ第5節を行い４－１(1－0、3－1)で勝利しました。

GK 古田
DF 石山 日下部 眞弓 相川
MF 金田 高原 堀内 二木 堀口
FW  松本

両チームともここまで負け無しの3勝1分け、勝ち点で並んでの首位決戦となりました。 試合前から両チームの緊張が漂う試合となりました。

前半はFCコラソンのペースで試合が進みます。 かながわクラブは、相手の中盤での早いディフェンスにいつものようなパスがつながりません。しかし先制点はかながわクラブに生まれます。
中盤左サイドの高原からのアーリークロスがゴール前の二木へ、二木とDFとGKが交錯してボールが転々と転がるところを、松本が押し込んで先制します。

先制をしたものの、前半は終始FCコラソンのペースで試合が進みました。 中盤で人数をかけボールが奪われて、早いフィードで前線へのパスでかながわクラブのゴール前に持ち込まれます。なんとか、最終ラインが体を張ってボールを跳ね返し、前半は1－0で折り返します。

後半に入り、ややかながわクラブの持ち味であるボール回しが見られるようになって来ました。それでも、FCコラソンの強力な人数をかけた攻撃にてこずり、ぎりぎりのところでゴールを守ります。
試合が動いたのは、後半20分 相手DFラインの裏を抜けた松本がペナルティーエリア内でファウルを受けPKを得ます。これを松本が落ち着いて決めて2－0。
これでようやく選手たちの緊張がほぐれたのか、かながわクラブのペースになり、いつものボール回しが冴えだします。
後半23分 DFラインの裏を抜けた堀内が飛び出したGKの頭を越すループシュートで3点目、33分にはFCコラソンにゴールを許すものの、集中力を切らさずしっかり守り、試合終了間際の44分には縦パスに反応した太田の落ち着いたシュートで4点目を得ます。

終わってみれば、4－1というスコアなのですが、内容的にはFCコラソンに押し込まれる時間帯が多く、課題も多く見つかったゲームでした。　FCコラソンの洗練された強力な攻撃陣と、かながわクラブの気力と集中力でのDFのぶつかり合いは、見ごたえのあるゲームでした。

全勝対決を勝利で収め、かながわクラブTOPチームは唯一負け無し、4勝1分け勝ち点13で再び首位に立ちました。　しかし、まだ県リーグは半分以上残っています。　これに気を緩めることなく、まだまだチャレンジャー精神で戦い抜きたいと思います。

本日も大勢のサポーターの方々に来ていただいて、ありがとうございました。　皆様のご声援で勝てた試合だと思っております。　
次節の日程はまだ決まっておりませんが、決まり次第、このHPでお知らせしたいと思います。

これからも、応援よろしくお願いいたします。