2012年12月アーカイブ

本日、かながわクラブTOPチームは、横浜市民大会4回戦を戦い4-0で勝利しました。

GK:古田(→越後)
DF:眞弓、日下部、瀬田(→相川)、菊池
MF:太田(→福井)、高原、松本、堀口、堀内(→林)
FW:二木

得点:松本、相川、堀内、松本

試合開始から、かながわクラブは細かいパスをつなぎながら相手陣内に攻め込みますが、最後の最後のパスが合わないなど、なかなか決定機がつくれない展開が続きます。遠目からのシュートを狙うなどの工夫が少なく攻め方にバリエーションを欠く状況が続きます。
相手のカウンターからの1対1を古田のファインセーブに救われるなど、攻めつつも危ない場面も迎えてしまいます。

前半は0-0で終了。

膠着した状態を打開したのは、後半から投入されたサイドバックの相川でした。相川がサイドの高い位置から上げたクロスに松本が巧みにボレーで合わせて先制。その後も、右サイドから相手ペナルティエリアに侵入した相川が、クロスをあげると見せかけて、そのまま相手GKのニアを突く技ありのシュートを決めて2-0とします。

その後もDFラインの裏に抜け出した堀内が相手GKとの1対1の場面で冷静にファーサイドに低い弾道のシュートを右足で決めて追加点をあげます。さらに、相手ペナルティエリアからやや遠い位置で獲得したFKを、距離をものともせず松本がクロスバーの下を直撃するシュートでゴール。4-0とし試合を決定付けます。

この試合の結果、かながわクラブは横浜市民大会のベスト8入りを決めました。
次の試合は年明けになりますが、ぜひ会場での応援をよろしくお願いいたします。

本日も朝早くから応援に駆けつけてくださり、どうもありがとうございました。
引き続き応援をよろしくお願いいたします。

本日、かながわクラブTOPチームは県リーグカップの第2戦を戦い、3-1で勝利しました。

20121209.jpg
GK:古田
DF:庄司、眞弓、日下部、相川
MF:堀口(→樋口)、太田(→麻村)、堀内、松本、高原
FW:二木


試合の立ち上がりから、かながわクラブがやや優勢に試合を進めます。新加入の日下部と眞弓を中心にした守備陣も安定した守りを見せつつ、得点の機会をうかがいます。


細かいパスをつなぎつつ、時には日下部から二木へのロングフィードから落としたボールを松本や高原からサイドへ展開して攻めるなど、試行錯誤を続けて相手ゴールに迫ります。


試合の均衡を破ったのは、サイドハーフの堀口でした。前半42分、ペナルティエリア外でボールをキープした堀内から落としたボールを左足でダイレクトのグラウンダーで相手GKのニアサイドを抜いて先制点を決めます。前半はこの1点を守り1-0で折り返します。

後半は途中から投入された樋口が前線で起点となり、前半に増してチャンスをつくるようになります。追加点はその樋口のファーストプレーで決まりました。左サイドを抜け出した堀内が相手陣内にドリブルで持ち込み、相手DFをゴール前まで引き下げたところで、エリア中央に並走していた松本へパス、松本が冷静にペナルティエリア内右に待ち構える樋口にラストパスを送り、これを受けた樋口が相手GKとの1対1の場面で冷静にニアサイドの上にシュートを決めます。

攻勢をかけるかながわクラブは、前線からのプレスをかけ、後半68分にはそのプレスから相手のパスミスを誘い、これを拾った樋口がゴール前へ持ち込み相手GKをかわしてシュート。惜しくも相手DFにはじかれるものの、大きくクリアできなかったこのボールを再度樋口がボレーで押し込み3点目を決めます。


その後、相手に1点を返されるものの、それ以上の失点を許すことなく試合を終えます。


この勝利により、かながわクラブは県リーグカップの予選を1位で勝ち抜き、1位トーナメントへと臨みます。試合の日程は改めてホームページ上でお伝えしますので、ぜひ連覇に向けて応援をよろしくお願いいたします。

県リーグカップ詳細にいては、こちらからご覧ください。
本日、かながわクラブは県リーグカップの第一戦を戦い、1-1で引き分けました。

20121203.JPG
GK:越後
DF:瀬田、眞弓、相川、庄司(→菊池)
MF:堀口(→樋口)、松本、高原、堀内、太田(→富山)
FW:二木

気温がぐっと下がり、小雨の中キックオフしたゲームは、拮抗した立ち上がりとなります。

ゲームはややかながわクラブ優勢で進みますが、互いに決定的なチャンスを多くつくることなく進みます。

堀内がペナルティエリア外から放ったシュートが相手のクロスバーに跳ね返り、これに詰めていた太田が惜しくもシュートを外すなど、じょじょにチャンスを作ってきます。

先制はかながわクラブ、相手ペナルティエリアの右深くへのスルーパスの追いついた太田が中に待ち受ける二木に鋭いグラウンダーのクロスを送り込み、これが相手DFのミスを誘いオウンゴール。

このまま、前半をリードした形で終えたかったものの、コーナキックから失点してしまい。前半を1-1で終えます。

後半に入ってからはピンチらしいピンチもなく、途中から投入された樋口が相手DFラインの裏へ抜け出しチャンスをいくつかつくるものの決めきることができません。

相手にも決定的なチャンスをつくらせることなく、何度か相手DFライン裏へのスルーパスから攻め込むものの、最後の最後でフリーの味方を見逃していたりと、自分たちで難しくしてしまった感がありました。積極的に裏に抜け出すものの、何度となくオフサイドに引っかかってしまうなど、連携がちぐはぐな場面も見受けられました。

なかなか攻撃が実を結ばない中、DF陣は出足早く、相手にボールがわたる前にインターセプトもしくは前を向かせないプレーを続け、決定的なシュートもGK越後が防ぐなど、相手の攻撃を耐え凌ぎチャンスをうかがいます。

その後も左サイドからの庄司のオーバーラップからクロスを入れるなど、ゴール前まで行くものの決定的な場面をつくれないまま、試合は終了。1-1となり、予選リーグを1位で突破するためには、次戦で2点差以上の勝利が必要となりましたが、大会の連覇を目指して1週間後の試合に備えていきます。

本日も雨の中、応援に駆けつけてくださり、どうもありがとうございました。