県リーグ第11節 かながわクラブ 3-3 Y.S.C.C.セカンド
本日、かながわクラブTOPチームは県リーグ第11節を戦い、3-3で引き分けました。
かながわクラブ 3-3 Y.S.C.C.セカンド
GK:古田
DF:菊池、瀬田、眞弓、庄司
MF:高原、松本、二木、堀口(→富山)、太田(貴)
FW:堀口
かながわクラブ 3-3 Y.S.C.C.セカンド
GK:古田
DF:菊池、瀬田、眞弓、庄司
MF:高原、松本、二木、堀口(→富山)、太田(貴)
FW:堀口
17分 堀口
泰広(かながわ)
40分 YSCC
70分 二木
昭(かながわ)
85分 太田 貴文(かながわ)
86分 YSCC
90分 YSCC
相手のY.S.C.C.セカンドは降格圏を抜け出すためになんとしてでも勝点3が必要な状況で始まった試合ですが、試合開始からその勢いに対してやや受け身に回る展開となりました。
相手の前線からの守備に最終ラインでのボール回しが上手く行かず、なかなか攻撃らしい攻撃が組み立てられず、中盤でのボールの奪い合いが激しい序盤。
そんな一進一退の攻防を先に打開したのはかながわクラブ。
前半17分に右サイドでボールを受けた太田(貴)が深い位置からグラウンダーのクロスをペナルティエリアに蹴り込み、これにファーサイドへ長い距離を走って詰めていた堀口が冷静にゴール左に決めて先制。
2-0と突き放したいところでしたが、もともと互角の展開で互いに決定機を迎えることも少なく試合が進み後半40分には同点弾を許してしまい前半を1-1で折り返します。
この日は相手の速いチェックやセカンドボールへの反応の鈍さから、中盤でいつものようなパス回しが展開できずなかなかかながわクラブのリズムとなりませんでした。
しかし、そのような展開の中、堀内が個人で左サイドを突破し、ピッチ中央に切れ込んだところに二木がタイミングよく相手のオフサイドラインをかいくぐり、堀内からのスルーパスをうけてGKとの1対1を冷静に決めて勝ち越しゴールを決めます。
その後も途中交代で投入された富山が相手DFライン裏へのロングパスにしぶとく食らいつき相手DFからボールを奪うと、そのままタッチラインぎりぎりからペナルティエリア中央に走り込んだ太田に折り返し、これを太田がダイレクトでゴール左に決め3-1と引き離します。
このまま試合を終わらせることができればよかったのですが、直後に相手に1点を許してしまいます。
3-2となっても、リードしているはずのかながわクラブがなかなか試合を落ち着けることができず、90分には相手の勢いに押し込まれるように同点弾を許してしまい、そのまま試合終了となりました。
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今節を持って、今シーズンの県リーグの戦いをすべて終えました。
かながわクラブTOPチームは、4勝4分3敗の勝点16で6位でシーズンを終了しました。
前半戦は勝てない試合が続き苦しい時期を過ごしましたが、後半戦は4連勝もありなんとか立ち直ることができました。
六浦戦はもちろん、今シーズンも応援ありがとうございました。いつも遠いところまで足を運んで応援してくださった方々にもこの場を借りて感謝を申し上げます。本当にありがとうございました。
今シーズンのかながわクラブの特長はなんと言ってもその攻撃力にあったと思います。
最終的に総得点は35点となり、リーグ優勝を果たした六浦FCの31得点を上回りリーグトップの数値となりました。
それだけの得点を決めておきながらこの順位には、監督、選手ともに悔しい思いです。
しかし、この結果自体には自信を持ってもよいと思うので、修正すべきところを修正し来シーズンはより強いかながわクラブとなってスタートラインに立ちたいと思います。
リーグ戦は終了しましたが、すぐに県リーグカップも始まりますので、前回優勝チームとして2連覇を目指して、また練習からレベルアップをはかっていきたいと思います。
今シーズンもどうもありがとうございました。引き続きかながわクラブTOPチームを応援よろしくお願いします。
相手のY.S.C.C.セカンドは降格圏を抜け出すためになんとしてでも勝点3が必要な状況で始まった試合ですが、試合開始からその勢いに対してやや受け身に回る展開となりました。
相手の前線からの守備に最終ラインでのボール回しが上手く行かず、なかなか攻撃らしい攻撃が組み立てられず、中盤でのボールの奪い合いが激しい序盤。
そんな一進一退の攻防を先に打開したのはかながわクラブ。
前半17分に右サイドでボールを受けた太田(貴)が深い位置からグラウンダーのクロスをペナルティエリアに蹴り込み、これにファーサイドへ長い距離を走って詰めていた堀口が冷静にゴール左に決めて先制。
2-0と突き放したいところでしたが、もともと互角の展開で互いに決定機を迎えることも少なく試合が進み後半40分には同点弾を許してしまい前半を1-1で折り返します。
この日は相手の速いチェックやセカンドボールへの反応の鈍さから、中盤でいつものようなパス回しが展開できずなかなかかながわクラブのリズムとなりませんでした。
しかし、そのような展開の中、堀内が個人で左サイドを突破し、ピッチ中央に切れ込んだところに二木がタイミングよく相手のオフサイドラインをかいくぐり、堀内からのスルーパスをうけてGKとの1対1を冷静に決めて勝ち越しゴールを決めます。
その後も途中交代で投入された富山が相手DFライン裏へのロングパスにしぶとく食らいつき相手DFからボールを奪うと、そのままタッチラインぎりぎりからペナルティエリア中央に走り込んだ太田に折り返し、これを太田がダイレクトでゴール左に決め3-1と引き離します。
このまま試合を終わらせることができればよかったのですが、直後に相手に1点を許してしまいます。
3-2となっても、リードしているはずのかながわクラブがなかなか試合を落ち着けることができず、90分には相手の勢いに押し込まれるように同点弾を許してしまい、そのまま試合終了となりました。
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今節を持って、今シーズンの県リーグの戦いをすべて終えました。
かながわクラブTOPチームは、4勝4分3敗の勝点16で6位でシーズンを終了しました。
前半戦は勝てない試合が続き苦しい時期を過ごしましたが、後半戦は4連勝もありなんとか立ち直ることができました。
六浦戦はもちろん、今シーズンも応援ありがとうございました。いつも遠いところまで足を運んで応援してくださった方々にもこの場を借りて感謝を申し上げます。本当にありがとうございました。
今シーズンのかながわクラブの特長はなんと言ってもその攻撃力にあったと思います。
最終的に総得点は35点となり、リーグ優勝を果たした六浦FCの31得点を上回りリーグトップの数値となりました。
それだけの得点を決めておきながらこの順位には、監督、選手ともに悔しい思いです。
しかし、この結果自体には自信を持ってもよいと思うので、修正すべきところを修正し来シーズンはより強いかながわクラブとなってスタートラインに立ちたいと思います。
リーグ戦は終了しましたが、すぐに県リーグカップも始まりますので、前回優勝チームとして2連覇を目指して、また練習からレベルアップをはかっていきたいと思います。
今シーズンもどうもありがとうございました。引き続きかながわクラブTOPチームを応援よろしくお願いします。
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