6月17日(日) 県リーグ第5節
本日、かながわクラブは県リーグ第5節でさがみ大沢FCと対戦し、2-2(0-0 2-2)で引き分けました。
【スターティングメンバー】
GK:古田
DF:高原、眞弓、相川、太田
MF:樋口、松本、富山(→田中)、堀内、堀口(→太田)
FW:二木
19:05キックオフで始まった今節は、気温、湿度ともに高く、グラウンドコンディションも良くなく消耗戦が予想されました。
前節の松本のワンボランチから、樋口と松本を並べたダブルボランチの布陣を敷き、序盤戦は安定した試合の入り。
互いに決定的な場面が作れないまま時間が過ぎ、松本が状況を打開すべく遠目からのロングシュートを放つものの枠をとらえず。グラウンドの状況もあり、ワンタッチ、ツータッチのパスが連続して続かず、なかなか相手のゴールに迫る場面が作れず。
前半最大のチャンスは終了間際の45分、相手ペナルティエリア左近辺で二木が相手DFのバックパスをカットしそのまま持ち込み左足を振り抜くもののシュートは惜しくもニアポストを直撃しゴールならず。
先制点は、さがみ大沢FC。後半開始わずか2分、相手のセットプレーから失点を許す。
点を取り返すべく、前線から積極的にプレスをかけ続けチャンスを狙い、後半54分に相手DFのパスを樋口がカットしそのままドリブルでエリア内に持ち込みゴール右隅にシュートを突き刺し同点。
わずか6分後の後半60分。相手ペナルティエリア左前の二木からの落としを受けた松本がピッチ中央にドリブルで切れ込み、右足でややカーブがかった弾道のロングシュートをゴール右隅に決め逆転に成功。
追加点が欲しいかながわクラブは、高原が右サイドから駆け上がり松本とのワンツーでエリアに侵入し 相手GKと1対1の絶好の場面を迎えるが、シュートはGKの好セーブにあい追加点ならず。その後は、フレッシュな選手を投入したさがみ大沢FCに押し込まれるものの、相川を中心としたDF陣が持ちこたえる時間帯が続く。
試合時間も残りわずかとなった、後半88分、自陣ペナルティエリア内で混戦になったところで相手選手との接触がPKと判定。古田のセーブも届かず同点に追いつかれ、残り時間で積極的に攻めに出るもののそのまま試合終了。
勝ちきれない試合が続いてしまっていますが、試合内容については練習の成果もあり上向いていると感じます。本日も遠いところ応援に来ていただいたサポーターの方々や、試合結果を気にかけてくださっている方々に勝ちを届けられず申し訳ない気持ちですが、引き続き応援をお願いいたします。 県リーグの次節は約1ヶ月後を予定していますが、この期間を最大限に活用して準備をし、次節こそ勝利を手にしたいと思います。
引き続き応援のほどよろしくお願いいたします。
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