2012年6月アーカイブ
【スターティングメンバー】
GK:越後(→古田)
DF:高原、菊池、眞弓、太田
MF:樋口、福井(→富山)、林、二木(→堀口)、堀内
FW:太田
17:00 KICK OFF
前半の序盤はかながわクラブの選手間の距離感もよく、シンプルに前線にくさびを入れて、そこから一度落としたボールをサイドに展開するビルドアップを試みる。
サイド攻撃から何度か相手ペナルティエリアに進出するものの、最後のクロスを味方選手に合わせることができずに、フィニッシュまで持ち込めず。
ややかながわクラブペースで試合が続くなか、前線からのバックパスのわずかなずれに反応が遅れたところを
相手FWに持ち込まれ、前めに位置取っていたGKの頭上を越されるシュートで先制点を許す。
その後も立て直しをはかるものの、自陣ペナルティエリア付近での軽卒なミスが連続し、続けざまに2失点を許す。
気持ちを切り替えて1点を取り返しに攻めるかながわクラブは、右サイドバックの高原からの前線への浮き球のパスに太田が抜け出し追いつき、相手GKの頭上を越すループシュートで1点を取り返す。
その後も細かくグラウンダーのパスをつなぎ、樋口、二木と相手を引きつけて、
福井が相手ペナルティエリア外からミドルシュートを放つも枠を捉えられず。
攻め続けるかながわクラブは、ペナルティエリア外の中央でボールを受けた太田がドリブルで持ち込み、
DFの死角からゴール右下を狙いすましたシュートを放つものの、惜しくもボールはポストわずか外。
前半は1-3のまま終了。
後半は堀内を中心に相手ペナルティエリア近辺までボールを運ぶものの、
そこから先の仕掛けが上手く行かず、相手ゴールを脅かすシーンを作れず。
一方の守備面でも、眞弓を中心に相手に決定的なチャンスをつくらせず、一進一退の攻防が続く。
後半の中盤以降も、太田がドリブルで相手エリアに切れ込むものの、
最後の部分で相手にカットされるなど最終局面で相手を振り切れない攻撃が続く。
攻撃に変化をつけるべく、高原が遠目からのミドルシュートを狙うもののこれも枠を捉えきれず。
互いにチャンスらしいチャンスを作れず、そのまま試合終了。
サポーターの皆様、下部組織の皆様、本日も日曜日の貴重な時間を割いて応援に駆けつけていただき、
まことにありがとうございました。また、本ブログで結果を気にかけてくださっている方々を含め、先週に引き続き勝ちを報告することができず申し訳ありませんでした。
本日の試合を終え、次回の公式戦は7月22日(日)の県リーグ第6節(会場:保土ヶ谷公園サッカー場 16:05KICKOFF)を予定しています。約1ヶ月間、高田監督の指揮のもと選手一同、集中して練習に取り組みます。引き続き応援をよろしくお願いいたします。
本日、かながわクラブは県リーグ第5節でさがみ大沢FCと対戦し、2-2(0-0 2-2)で引き分けました。
【スターティングメンバー】
GK:古田
DF:高原、眞弓、相川、太田
MF:樋口、松本、富山(→田中)、堀内、堀口(→太田)
FW:二木
19:05キックオフで始まった今節は、気温、湿度ともに高く、グラウンドコンディションも良くなく消耗戦が予想されました。
前節の松本のワンボランチから、樋口と松本を並べたダブルボランチの布陣を敷き、序盤戦は安定した試合の入り。
互いに決定的な場面が作れないまま時間が過ぎ、松本が状況を打開すべく遠目からのロングシュートを放つものの枠をとらえず。グラウンドの状況もあり、ワンタッチ、ツータッチのパスが連続して続かず、なかなか相手のゴールに迫る場面が作れず。
前半最大のチャンスは終了間際の45分、相手ペナルティエリア左近辺で二木が相手DFのバックパスをカットしそのまま持ち込み左足を振り抜くもののシュートは惜しくもニアポストを直撃しゴールならず。
先制点は、さがみ大沢FC。後半開始わずか2分、相手のセットプレーから失点を許す。
点を取り返すべく、前線から積極的にプレスをかけ続けチャンスを狙い、後半54分に相手DFのパスを樋口がカットしそのままドリブルでエリア内に持ち込みゴール右隅にシュートを突き刺し同点。
わずか6分後の後半60分。相手ペナルティエリア左前の二木からの落としを受けた松本がピッチ中央にドリブルで切れ込み、右足でややカーブがかった弾道のロングシュートをゴール右隅に決め逆転に成功。
追加点が欲しいかながわクラブは、高原が右サイドから駆け上がり松本とのワンツーでエリアに侵入し 相手GKと1対1の絶好の場面を迎えるが、シュートはGKの好セーブにあい追加点ならず。その後は、フレッシュな選手を投入したさがみ大沢FCに押し込まれるものの、相川を中心としたDF陣が持ちこたえる時間帯が続く。
試合時間も残りわずかとなった、後半88分、自陣ペナルティエリア内で混戦になったところで相手選手との接触がPKと判定。古田のセーブも届かず同点に追いつかれ、残り時間で積極的に攻めに出るもののそのまま試合終了。
勝ちきれない試合が続いてしまっていますが、試合内容については練習の成果もあり上向いていると感じます。本日も遠いところ応援に来ていただいたサポーターの方々や、試合結果を気にかけてくださっている方々に勝ちを届けられず申し訳ない気持ちですが、引き続き応援をお願いいたします。 県リーグの次節は約1ヶ月後を予定していますが、この期間を最大限に活用して準備をし、次節こそ勝利を手にしたいと思います。
引き続き応援のほどよろしくお願いいたします。
内容的にはかながわクラブの方が上回っていたうと思うのですが、結果がついてきません。
特に相手を崩しての決定的なチャンスは、かながわクラブの方が数多くありました。 もちろん決定力不足という面もありますが、チャンスメークしなければ、得点も生まれません。 ならば、もっとチャンスメークをして、攻撃に厚みを加えれば、きっと結果はついてくると思います。
今日は敗戦と言う結果になりましたが、今日のMVPは堀口選手だと思います。 攻撃に守備に要所で顔を出し、ボールタッチの回数も多く、特に守備面で小さな体を張って相手を封じ込めていたのは、きっとかながわクラブの下部組織の小学生たちの良い見本になったと思います。
下を向いている暇はありません、次週6月17日(日)にはさがみ大沢戦が控えています。 今日の悔しさを次の試合にぶつけてもらいたいと思います。
本日も平塚まで多くのサポーターの方々に来ていただき、ありがとうございました。 歯がゆい試合続きですが、次週は必ず勝って見せますので、引き続き応援よろしくお願いいたします。