５月２７日(日)　県リーグ第２節

本日 神奈川県社会人リーグ１部 第２節が行われ、かながわクラブTOPチームは２－２（１－１，１－１）でVERDRERO港北と引き分けました。

前半立ち上がりから、なかなかかながわクラブらしいボール回しができず苦しい時間帯が続き、先制したのは前半１６分VERDRERO港北でした。　その後もなかなかうまく組み立てることができなかったのですが、それを打開してくれたのが堀内慶太選手の個人技でした。　ゴール前に持ち込み、相手DFを２回、３回と切り返してのシュート、見事に決まり１－１のふりだしへ。　

後半に入り、再びVERDRERO港北の攻勢が続きます。　それでも何とか耐えていたのですが、後半１４分に相手のミドルシュートが決まり１－２。　その後は一進一退の総力戦となり時間が過ぎていき、このまま敗戦も覚悟していた後半４２分、相手ゴール前の混戦からこぼれ球を見事に押し込んだのは田中敦選手です。　これでなんとか引き分けに持ち込むことができました。

全体的には、かながわクラブらしいサッカーはできませんでした。 ただ、そんな中でも何とかそれ以上の失点を防ぎ、最後にゴールを決め引き分けられたのは何よりも選手たちのがんばりだと思います。　

本日も大勢のサポーターの方々の応援があって何とか勝ち点１を得ることができました。　特にかながわクラブの小学生たちの大声を張っての応援は、本日のMVPだと思います。　また高田新監督の初勝利はお預けになってしまいましたが、次週から県リーグ３連戦が待っています。　これからもTOPチームの応援よろしくお願いいたします。