海の公園なぎさ広場において、JAL FC(東京都リーグ)との練習試合を行い、0-0(35分×3)で引き分けました。
JAL FCは都リーグ3部ながら今年のリーグ戦全勝のチームで、今回の練習試合のメンバーも半分はJALの現役のパイロットという異色のチームです。 特に堅い守りが特色で、そこからどうやってゴールを決めるかが、この試合の鍵でした。
中盤でのボールは良く動くようになりました。 しかし、そのボールを動かすのを、何のためにやっているのかを考えながらやらないと、それ以上前にゴールを運ぶことができません。 ロングボールも、しっかりした守備のチームには、なかなか通用しません。
チームとして、ボールを動かしながら縦にボールを入れてチャンスを作る、ボールの持ちすぎはチームの中で連動性をとめてしまう可能性があります。 また、相手陣内に入ったら、まずはゴールに向かうことです。 最初から横にパスを出すことを考えていたら、簡単にカットされてしまいます。 ゴールに向かうと見せかけて、前を向ける他の選手にボールを預ければ、相手DFをずらすことができます。
完全に崩してゴールを奪うということは、なかなかできません。 小さなシュートチャンスでも、そのときを逃さずにシュートを打たなければ、ゴールするチャンスさえ見えてきません。 もっと、ゴールを見て試合をすることが課題です。
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