本日 谷本公園にてVERDRERO港北との練習試合を行い、4-3(1-1、3-2)で勝利しました。
先日の県リーグ開幕戦で負けた相手なのですが、来週の県リーグ戦を見据えての大事な練習試合、勝利にこだわるという今年のモットーからすれば、練習試合でも勝てたことはそれなりのモチベーションを保てたと思いますが、練習試合では内容も重要です。 特に前半は、全体的に動きが鈍く、試合をコントロールできませんでした。 試合を支配するためには、形だけでは組み立てられません。 中央から組み立てられなければサイドから、サイドで詰まってしまったら、逆のサイドを使うなどの工夫が必要です。
得点シーンは、やはりシンプルな攻撃から生まれていました。 ボールを持って出しどころを探しては、相手のDFとの競走になります。 しかし、お互いの信頼関係が築ければ、走り出したところにボールが出るようになり、相手のDFを振り切ることもできます。 特に1点目の得点シーンは、中盤のボランチ二木から左サイド金田に当てて再び二木へ、そこからサイドを駆け抜けた相川がサイドから中央に切り込み、最後はDFラインの裏にスルーパス、それを堀田が決めるという理想的な形でした。 相川のスペースを駆け上がったドリブル以外はすべてワンタッチでボールを動かし、人が動き、そうすることによって相手を簡単に振り切ることができます。 それも、練習でお互いに話し合い、動きを確かめることから生まれます。
いよいよ来週から県リーグ2連戦です。 今年の県リーグも混戦が予想され、初戦を落としているかながわクラブとしては落とせない試合が続きます。
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