2009年6月アーカイブ

blog39.jpg本日、日本工学院グラウンドにて日本工学院Fマリノスとの県リーグが行われ、1-1で引き分けました。 

朝から降り続く大雨の中、人工芝に水が浮きボールが全く転がらない状態の中での試合、こういうときこそ如何にシンプルにゲームができるかが鍵でした。

前半相手FKからみごとに直接ゴールを決められ、嫌な立ち上がりだったのですが、その後ボランチ5大平の攻撃参加から、ペナルティーエリア内でファウルを受けPKを得ました。 そのPKを29堀田が落ち着いて決めて同点、その後後半に入り、お互いに決め手を欠きそのまま引き分けです。

こういうピッチ状態では、さすがに練習してきたことがなかなかできません。 しかし、こういう状態だからこそ、ボールへの寄り、ボールを正確に蹴ることができる技量、などなど、基本的なことが、そのまま試合に出てしまいます。 それから、こういうミスをしやすい状態だから、いかに相手ゴール近くでプレーすることができるか、遠くからでもシュートを打てるか、いろいろ勉強になった試合だったとおもいます。

この首位決戦を引き分けで終え、とりあえず県リーグ首位キープです。 ただし、2試合続けての引き分けは喜べることではありません。 勝てなかった悔しさを胸に7月以降の県リーグを戦ってもらいたいと思います。

本日も雨の中、応援ありがとうございました。 7月以降の県リーグ戦はまだ未定です。 決まり次第、このHPでご案内いたします。  

blog38.jpg14日夜19:05より、谷本公園グラウンドにて昨年のリーグ優勝チーム横浜猛蹴とリーグ戦を行い、1-1(前半0-1)で引き分けました。

試合途中から降り出した雨の影響で、滑りやすい人工芝、苦しいゲーム展開、そんな中でも価値ある勝ち点1を取りました。 前半から横浜猛蹴の早い攻撃にてこずり、1点ビハインドのまま後半を迎えましたが、後半5分11二木のゴールキーパーの位置をよく見た技ありのシュート(右足)で追いつき、その後は横浜猛蹴の猛攻にもあいましたが、何とか持ちこたえることができ、引き分けました。

昨年1-5で負けた相手に、今年は引き分け、もちろんゲーム内容は反省すべき点が多くありますが、苦しみながらも勝ち点を拾うことができたことは、進歩した証拠だと思います。

かながわクラブは4試合を終え、日本工学院Fマリノスと同率首位ではありますが、首位を守りました。 次節はいよいよその日本工学院Fマリノスとの直接対決です。 厳しい試合が予想されますが、このモチベーションを維持して次の試合に臨みたいと思います。 午前中の朝早い試合ですが、応援よろしくお願いいたします。 

H20年度市民大会5回戦を行い、2-3で同じ県1部のFC ASAHIに敗れました。 市民大会2連覇はなりませんでした。

試合内容としては、互角以上に戦えていたと思うのですが、失点はミスからの失点が多く、特に自陣でボールを奪われたときには、致命的です。 得点シーンは29堀田選手の見事な胸トラップからのシュート、2点目は中盤から左サイドのスペースを使った7金田選手のみごとなゴールです。 攻撃に関しては、決めるところを決めないと、このようなことになると言うこと、また、シンプルにボールを動かせばシュートまでいけるのに、ボールを持ちすぎるため奪われる、シュートを打てるタイミングを逃し、さらにゴール前へ行こうとして相手DFに防がれる、シュートまでいけない、などなど、反省点もあります。

市民大会はこれで終わりましたが、次週は県リーグ第4戦、横浜猛蹴との試合があります。 もちろん狙いは開幕4連勝、選手全員が高いモチベーションを保ち次節に臨みたいと思っております。 6月14日(日) 谷本公園グラウンド19:05キックオフです、応援よろしくお願いします。 

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トップチームマネージャーは、ウズベキスタンの首都タシケントに行ってまいりました。 もちろん、日本代表ワールドカップ予選関係です。

ウズベキスタンは旧ソ連連邦のため、街の中は非常にきれいで、ごみひとつ落ちてません、また、どこを探してもゴミ箱がありません。 物価は大体日本の10分の1、紙幣単位はスミ、一番大きなお札が1000スミなのですが、日本円に換算すると約70円。 なので、5000円も両替すると、お札が束になって輪ゴムで止められて出てきます。 ポケットに入りきらず、困りました。

写真は試合会場のパフタコールスタジアムです。 試合前約4時間なのですが、この静けさ。 サポーターたちはまだおらず、ダフ屋が200人くらいいました。 

とにかく、勝ってワールドカップ出場が決まってよかったです。 帰りの機内では、岡田監督はじめ選手全員が弾丸ツアーのサポーターたちに挨拶して、盛り上がりました。 次は6月10日横浜国際競技場で、カタール戦です。 選手たちは帰国早々練習するようです。

blog36.jpgブレッサ相模原との練習試合の結果です。 1-4(0-0、1-1、0-3)で敗れました。

今日の試合は、次節の県リーグ戦を見据えての練習試合だったのですが、全体的にバランスが悪くそれぞれの失点はそのバランスの悪さを突かれた失点でした。 ディフェンスといっても、DFだけでなく、その前のMFでのプレスもあるし、もちろんDFラインのお互いの関係もあります。 試合中の選手同士のコミュニケーションが重要であることがわかった貴重な練習試合だったと思います。 

攻撃面では、ある程度それぞれのポジションの役割ができたときには、サイドからのいい形ができていた場面もありましたが、スペースの使い方やパスの精度や質、さらにゴールに向かう姿勢などなど、こちらも課題が多く残りました。

今後はそれらの課題を選手個人個人が感じて、全体を通じてチームとして機能させていくために練習をしなければなりません。 限られた時間の中で課題を克服するためには、質の高い、かつ、向上心を常にもって練習に臨むことが大切です。 そして、我々はチャレンジャーだと言うことを忘れないようにしなければなりません。