５月１７日(日)　横浜市民大会３回戦の結果

本日常磐公園グラウンドにて、H２０年度横浜市民大会３回戦が行われ、２－０(前半１-０)にて福耳蹴球団に勝利しました。

前日から降り続く雨の中、グラウンド状態も水溜りができるほどの悪条件で、果たしてどのようなサッカーができるのかが課題でした。

前半は予想通り、つなぐサッカーがなかなかできず、裏を突くロングボールも水たまりで止まってしまい、中盤でボールの奪い合いになる展開になりました。　そんな中、前半のかながわクラブの得点シーンは、３２分右サイド中盤でボールを持った17福井から大きく左サイドの32金田への展開、DFに付かれていたのをうまく最初のトラップでかわし、そのままドリブルしてシュート、１－０。みごとな３２金田のトラップは、それで技ありでした。

後半は前半の反省も踏まえて、左右にうまくボールが散るようになってきて、両サイドバックの15栄、3大原の攻撃参加もあり、分厚い攻撃ができるようになりました。　相手の運動量も落ちてきたこともあり、相手陣内での時間帯が多く、2点目の得点シーンは後半23分CKから一度はね返されたものの、それを拾ってゴール前へパス、ゴール前へつめていた3大原のシュートでゴーール。　２－０。　マネージャーとの約束通りのゴールはみごとでした。　

課題も残るゲームでしたが、少しずつゲームを消化していくにつれて、選手たちが自覚を持って修正してきています。　この調子で次週の県リーグ、横浜GSFCコブラ戦に望みたいと思います。