2009年3月アーカイブ

三ツ沢陸上競技場にてH20横浜市民大会3回戦が行われ、六浦FC 30'Sに0-0、PK戦の結果勝利することができました。 

引き気味の相手に対して、攻撃の糸口がつかめず、試合時間内で決着がつかず、今大会初のPK戦になってしまいました。 PK戦でもお互いに決め手を欠き、かながわクラブの12古田が止めても、こっちがはずすと言うお粗末な内容。 最後に決めたのは、そのスーパーセーブを連発していた12古田、渾身の一撃でした。 

守備の要12古田の大活躍で何とか勝ち進むことができました。 市民大会2連覇に向けてがんばります。 (眞弓 一弥)

日本工学院FCとの練習試合を行いました。 結果は29堀田選手のハットトリックもあり4-3で勝利しました。

内容的には前からのディフェンスを積極的に行い、すばやい攻撃につなげたこともあり、その面では収穫がありましたが、3失点についてはやはり中盤や自陣のゴールに近い位置でボールを奪われて失点につながったと言うことは反省すべき材料です。 特にディフェンスで周りの状況をよく見て相手に取られない工夫が必要だと思います。 (眞弓 一弥)

22日馬入ふれあい広場グラウンド人工芝にて、平塚SCとFC川崎との練習試合を行いました。それぞれ30分×2で行い、FC川崎とは5-3(2-0、3-3)、平塚SCとは1-3(0-3、1-0)と言う結果でした。

特に平塚SCとの試合では、ディフェンスラインと中盤とのパス回しのところでボールを奪われて、カウンターで点数を取られてしまいました。 平塚SCとの2本目ではサイドバックとボランチをうまく使えるようになり、ボールが落ち着いてまわるようになり、サイド攻撃から点数を上げることができました。

全体的には効果的なボール運びで最終ラインから前へつなげることを課題にやっていかなければならないと思いました。

                                 (眞弓 一弥)

blog29.jpg本日15日、トップチームの選手たちはかながわフェスティバルを終えてから場所を移動して、寒川中学校にてフットワーククラブとの練習試合(40分×2、25分×1)を行いました。 

結果は5-2という差でしたが、内容的にはほぼ互角のないようでした。

全体的には、以前よりそれぞれの選手のポジショニングがよくなり、高い位置でのボール回しができるようになって来ました。 5点の内容も、サイドからの攻撃が多く、ようやく練習してきたことができてきたと思います。 攻撃のポジショニングがよくなり、フリーなスペースを有効に使えるようになり、簡単に相手陣内で攻撃を組み立てることができ、前線でボールがキープできるために攻撃の人数をかけることもできました。

守備に関しては、課題が残ります。 幾度となくサイドを縦に突破されて、ピンチを招きました。 それも高い位置での守備の意識を高めることによって、修正されつつありましたが、サイドバックと中盤との守備の連係が今後の課題でしょう。 

ボールが以前よりまわるようになってきて、選手たちもゲームを組み立てる楽しさがわかってきたのではないでしょうか?

選手の皆さん、本日はかながわフェスティバルから長い一日おつかれさまでした。

blog28.jpg本日16日、日産スタジアム横のしんよこフットボールパークにて12時から16時まで恒例のかながわフェスティバルが行われました。 かながわクラブの全てのカテゴリーの選手が集まり、小学校はもとより中学生のジュニアユース、高校生のユース、社会人のトップ、お父さんたちのパパスが同12チームに分かれてサッカーを楽しみました。

その中でトップチームの選手は、各チームのキャプテンとして全体をまとめ役をし、試合運営のお手伝いをしました。

昨年雨のため中止になった分、今年は天候にも恵まれて、皆さんが楽しめたと思います。 試合内容は、トップ選手をドリブルで抜く小学生がいたり、大人気なくロングパスでつないでみたり、本職のゴールキーパーからPKで得点をあげた小学生がいたり、見所たくさんでした。 表彰式でMIPを受賞したある小学生の感想の中に、「大人をドリブルで抜いて気持ちよかった!」と言うのがありました。 

この中から将来のかながわクラブトップチームを支えてくれる選手がいることは間違いないと思います。 今後とも、かながわクラブの選手たちへの応援もよろしくお願いいたします。 

皆様のご支援の下、かながわクラブHPはリニューアルして1年が経ちました。 

1年前にITエキスパートの17福井選手の協力の下、現在のHPが完成し、かながわクラブのHPならびにかながわクラブトップチームのHPを新たに立ち上げました。 特にトップチームのHPはみなさまのご声援の中、私マネージャーがいつも乱文ながら、少しずつではありますが更新し続けております。 

データで見てみると、かながわクラブのHPの訪問者はこの1年間で38000ヒット、実はこのHPは海外でもご覧になっている方が多く、この1年間に30カ国からのアクセスがありました。 アメリカ、韓国、香港、シンガポール、ドイツ、オーストラリアはもとより、珍しいところではチリ、カザフスタン、アルゼンチン、ナイジェリアからのアクセスもありました。 

今後もみなさまのご期待に添えますように、ブログをはじめ、試合の情報、チームの情報、その他サッカーにまつわる話題などを提供していきたいと思っております。 特に試合結果は県リーグ戦は観戦できなかった方のためにも試合詳細としてみなさまにお知らせし、それ以外の試合の内容についても、ブログにて簡単な試合経過をお知らせするつもりです。 

また、かながわクラブトップチームは2009年度県リーグに向けて現在新しい体制を整えつつあります。 まだ、調整段階ですので、プレスリリースはできませんが、4月までには新しいかながわクラブトップチームについてみなさまにご報告できると思います。 

これからもかながわクラブならびにかながわクラブトップチームをよろしくお願いいたします。

blog27.jpg本日、藤沢市大清水グラウンドにて、FC大船と成瀬クラブとの練習試合(FC大船30分×2、成瀬クラブ30分×1)を行いました。 トータルではFC大船とは4-1、成瀬クラブとは2-0で勝利しました。

1本目FC大船との試合はボールは持たせてもらえるものの、中盤からの攻め手に欠き、相手の最終ラインをなかなか突破できずに苦しみました。 中盤に人数が多くなると言うことは、逆に言えばそこからの展開が難しいと言うことになります。 得点シーンは5大平選手からのクロスボールに29堀田選手の見事なヘディングシュートでした。 サイドからの崩しがうまくいった数少ないチャンスをものにできました。

2本目成瀬FCは中盤でのしのぎあいが続きましたが、2トップと中盤のサイドの選手がうまく連係が取れて、相手陣内でパスがつながり、攻撃に厚みが出てきました。 ゴール前でも焦ることなく、前を向いている選手にボールを渡すことができて、得点シーンは前線の選手からフリーで受けた8角木選手のスーパーハーフループシュート(?)、また、2点目はクロスボールを29堀田選手が落としたところを2佐藤選手が頭で押し込んだ得点でした。

3本目再びFC大船とは、最終ラインと中盤との連係がうまくいかず、相手に押し込まれる場面もあり1失点しましたが、2得点の24河野選手の得点は相手のDFラインの裏を突き、DF2人を振り切っての得点、また、堀口選手の得点はペナルティーエリア外からの強烈なミドルシュートがゴールに突き刺さった見事な得点でした。

4月の県リーグ開幕に向けて、まだ試したいことがある中で、特に2本目の攻撃については及第点がつけられると思います。 ただ、全体的に守備の面での不安は残り、サイドバック、ボランチ、センターバックの連携はこれからの課題です。 今月はまだ3試合1部のチームとの練習試合も組まれているので、そこでどのような効果があるのか試す絶好のチャンスです。 

FC厚木との練習試合を行い、3-3で引き分けました。 FC厚木は2部ながら、先日の社会人選手権で敗れた相手、さらに次の強豪SC相模原とも接戦に持ち込んだチームです。 

試合内容はかながわクラブとして中盤でのつなぐサッカーをやろうとしましたが、相手のラインが高く中盤でボールを奪われる場面が多くみうけられました。 3本目はようやくかながわクラブの2列目からの飛び出しができるようになり、チャンスを作ることができました。 また、練習のテーマだったサイドバックが高い位置でボールを受けて攻撃を組み立てると言うことは、ボールを受けるまではできたものの、その後どうやって展開して攻撃につなげるか、また、ボールを受ける側との意思疎通を図るためのコミュニケーションをとりながらどう攻めるのかが課題として残りました。   (眞弓一弥)