2009年1月アーカイブ

本日1月25日寒川にて県リーグ1部のブレッサ相模原と練習試合を行いました。

結果的に2-1で勝利しました。 内容的には、ブレッサの攻撃陣を抑えられた守備は評価できます。 ただ、かながわクラブとしていろいろなポジションを試したこともあり、バランスが悪くなり失点してしまったことはマイナス評価です。 攻撃陣はボールを奪ったあとの準備が悪く、攻撃しようとする時にボールを奪われてピンチを招いたことがあったので、攻撃の時にもっと周りを見て落ち着いてボールをまわすことが肝心だと思いました。 得点の2点については、サイドからの得点だったので、練習の効果が出ていると思われます。

全体的には来シーズンに向けていろいろなことが試せて、それなりの収穫があったと思います。 これらの成果を今後の試合に結び付けていきたいと思います。    (眞弓 一弥)

本日18日に日本工学院F・マリノスと練習試合を行い、0-5(前半0-2)で敗れました。

結果的には点数をとれず、また5失点と惨敗ですが、内容的にはそれほどの差はありませんでした。 特に前半の失点は、ペナルティーエリア正面からのFKを直接と、パスミスからの失点でした。 後半の3失点は、かながわクラブが前がかりになったところを攻められての連続失点。 攻撃は惜しいチャンスもありましたが、最後の詰め、クロスの精度、周りとの連携がまだまだです。

練習試合だから負けてもいいということはありません。 しかし結果は真摯に受け止めて、課題を見つけて練習に励むのみです。 まずは個人の力、個の技術を上げて、そのまとまりでチームとして勝っていかなければなりません。

blog24.jpg私マネージャーは、珍しくロンドンに来ております。 1泊と言う強行軍ですが、急いでホテルから程近いチェルシーのスタンフォードブリッジスタジアムを見学してきました。 

写真で見るとおり、スタジアムと言うよりは巨大なビルみたいです。 それもそのはず、スタジアムを取り囲むように、ホテルが2つ、それ以外にも豪華な観覧席があり、サッカースタジアムと言うよりは大きな劇場みたいな感じです。 そのほかにもお土産やさん、パブ、レストランなどなど設備も充実しています。

このスタンフォードブリッジスタジアムは、地下鉄のFULLHAM BROADWAYという駅で降りて徒歩1分、しかし住宅街の中にあるので、意外と見つけにくかったのです。 

お金があると言えば、それまでなのですが、やはりイギリスでのサッカーの歴史を感じるクラブチームです。 今月号のトリコロールに福井選手のイギリスでのサッカー事情も書いてありましたが、ロンドンの公園はずべて芝生、ボール1個あればサッカーができる環境です。 ちなみに私が知っているロンドンのアマチュアチーム、HENDONというチームもアマチュアながら、歴史は100年以上、そして専用のサッカースタジアムと練習場が3面あります。 日本で言えば、都道府県リーグに相当するチームなのですが、この環境の違いはお金だけではないでしょう。 サッカーと言うスポーツが国民になじんでいる証拠だと思います。 

さて、話は変わりますが、今週18日は日本工学院マリノスとの練習試合です。 昨年2部を圧倒的な強さで優勝し今年から1部に上がってくるチームです。 その監督は昔かながわクラブに所属し、マリノスで活躍していた永山選手です。 2部からあがってきたチームにあまり無様な試合はできません。 

blog23.jpg市民大会決勝戦は見事かながわクラブの優勝で幕を閉じましたが、優勝するまでのお話を少々。

前日の土曜日の練習の話、市民大会は決勝戦でも同点の場合はすぐにPK戦になる要綱でした。 そのため、普段PKなど練習していないので、マネージャーの私は少しでもPKの練習をしておいたら・・・とおせっかいをやいてしまいました。 しかし、選手たちからは、「絶対勝ちますから、大丈夫です!」 との返答。 見事その通りに勝った選手たちにお詫びしなければなりませんね。

試合当日、通常ならば、試合開始の90分前に集合してウォームアップをするのですが、当日試合会場が開いたのが、試合開始の50分前、ピッチ練習は15分間だけ、それ以外は狭い室内練習場にてアップをしました。 室内練習場だけでもよかったからもう少し早く開けていただければ助かったのですが・・・・。 前半選手の動きが鈍かったのは、そのせいでしょうか・・・・?

選手たちの試合前の雰囲気は、いつもの通り・・・・に見えました。 しかし、やはり実際三ツ沢のピッチに立つと、多少緊張していたように思えました。 それは、相手の港北FCも同じ状況なのでしょうが、さすがに聖地三ツ沢の魔物でしょうか?

決勝点は11二木の見事なシュートだったのですが、二木はジュニアユースの遠征のため、前日早朝から福島のJヴィレッジへ、夜遅く横浜に戻り市民大会の決勝戦にフル出場、決勝点をあげたのもつかの間、試合終了後とんぼ返りで福島のJヴィレッジに戻りました。 元気な36歳、まだまだがんばれます!!

ついでに相手の港北FCについても。 今回の決勝戦はH19年度の決勝戦です。 すでにH20年度の市民大会は始まっており、実は港北FCはH19年度決勝戦が終わったあと、当日場所を新横浜公園に移して13時からH20年度の1回戦の試合が組まれていたらしいです。 ハードな試合を1日2試合も行った港北FCにもエールを送りたいと思います。

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本日1月11日(日) 午前9時30分よりニッパツ三ツ沢球技場においてH19横浜市民大会の決勝戦が行われ、みごと1-0(前半0-0)で前年度優勝チームの港北FCに勝ち、優勝しました!! かながわクラブとしては2年ぶり2回目の優勝です。

晴天無風とはいえ、朝の最低気温が1度、そんな中でも選手たちは熱い戦いをしてくれました。 特に相手の港北FCにはこの2年間勝ちがありません。 中盤からプレスをかけてくる相手に対して、どのようにボールを支配できるか、また、得点力不足のかながわクラブとしては、如何に攻撃の形が作れるかが、今日の試合の鍵でした。

キックオフと同時に試合を支配したのはやはり港北FCでした。 かながわクラブは本来の動きがなく、小さなミスも目立ち、前半20分くらいまではかながわクラブ陣内での試合展開となりました。 それでも今年度の県リーグで光った守備陣が12GK古田、2佐藤、33瀬田を中心にゴールを許さず、しだいに中盤の選手の動きもよくなり、港北陣内に攻め込むことができました。 6堀内、18大川などのミドルシュート、サイド6堀内、25堀口、27眞弓などからのクロスが上がるものの、FWの選手に合わず、前半は0-0で折り返し。

後半から29堀田を投入しかながわクラブの動きが変わりました。 ボランチの32樋口、8角木を中心に回りの選手のボールタッチの回数が増えボールが落ち着いてきて、両サイドにボールがうまく散るようになり、また、相手DFが29堀田のマークに人数かかかったところに、その周りの6堀内、25堀口、11二木たちが攻撃を押し上げ、人数をかけた攻撃ができるようになりました。

得点シーンは中央中盤から前線の29堀田へ縦のフィード、相手マークが3人ついたところに、左から駆け上がってきた11二木にパス、フリーになった11二木が落ち着いてシュート、ボールは見事に相手ゴールネットに突き刺さりました。

1-0と言う薄氷を踏む勝利、内容はともあれサッカーで大事なのは勝ちへのこだわりです。 また、選手たちも神奈川県民のサッカーの聖地三ツ沢球技場と言う大舞台で大観衆の中サッカーができ勝つことができた喜びをずっと忘れないでいたもらいたいと思います。 

本日は早朝、また寒い中、暖かいご声援をしてくださった皆様、ありがとうございました。 今日の勝利はかながわクラブ員全員でもぎ取った優勝だと思います。 トップチームは本日の市民大会をもって2008年度体制は終了し、来週からは2009年度体制に移行し新しいチーム作りをしていきます。 

かながわクラブトップチームの今年の目標は県リーグ優勝、そして関東リーグへの昇格です。 今後ともトップチームの応援よろしくお願いいたします。

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本日トップチームは2009年初蹴りを行いました。 天候にも恵まれて、新たな気持ちで2009年のスタートを切りました。

本日の初蹴りには新しいメンバーや懐かしい顔も集まり、基本練習からミニゲームまで約2時間汗を流しました。 

来週の日曜日は市民大会の決勝戦なので、それに向けて初蹴りにもかかわらず熱のこもった内容で各選手もそれなりの手ごたえを感じていたのではないでしょうか。

ぜひ皆さん、市民大会の応援に来てください。

blog20.jpg2009年1月1日 みなさまあけましておめでとうございます。

昨年の話になりますが、12月30日に恒例となりました横須賀シーガルズとの交流戦を行い、1-1で引き分けました。 ユース、パパスに引き続き行われた試合で、多くの応援ありがとうございました。 元かながわクラブのJリーガー、東京ヴェルディで活躍中の富沢清太郎選手の飛び入り参加もあり、内容的にも面白いサッカーをお見せできたと思います。 辛口評論家ぞろいのパパスのメンバーの方からもたいへん良い試合だったとご意見をいただきました。

さて、かながわクラブトップチームはお正月はそこそこに、いきなり大一番1月11日(日)にH19横浜市民大会決勝戦があります。 その後も休む暇なく2月からは神奈川県社会人選手権が始まり、4月からの神奈川県社会人1部リーグに臨みます。

特に1月11日(日)の横浜市民大会は神奈川県民のサッカーの聖地、ニッパツ三ツ沢球技場での決勝戦となります。 試合開始時間が09:30(変更になる可能性あり)、H17年度に続き2度目の優勝を狙います。 決勝の相手は昨年度優勝の港北FC、県リーグ戦では1-1の引き分けに終わっており、新年の大舞台で決着をつけるチャンスです。 ぜひ、ニッパツ三ツ沢球技場に足を運んでいただいて、かながわクラブトップチームの応援をお願いいたします。

今年のかながわクラブトップチームの目標は、県リーグ優勝そして関東リーグへの昇格です。 また、かながわクラブの一員として、各カテゴリーとの交流や指導のお手伝いも考えております。 

ぜひ、今年もかながわクラブトップチームの応援をよろしくお願いいたします。