県リーグをふりかえって~その1

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今年もかながわクラブは県リーグ1部で激しい戦いをし、何とか1部残留することができました。 その2008年度神奈川県社会人リーグ1部でのかながわクラブの戦いを振り返ってみたいと思います。

今年のかながわクラブの総得点は7点、自動降格する東海FCWings、大船FCについで低い総得点でした。 その内訳は堀内選手、佐藤選手、堀田選手が各2点、萩生田選手が1点です。 得点力不足は否めませんが、得点するチャンスはかなりあったはずです。 決定力不足で済ませば簡単ですが、技術的にシュートをゴールの枠に打つボールコントロール、確実にシュートを打つための体力、シュートを打てるところにいる状況判断、最後の一人をかわせるかどうかの突破力、それらが不足していたものと思われます。 今年のベストゴールは、六浦戦の堀内選手でしょう。 ゴール前まで来るプロセス(堀田選手の動きなど)もさることながら、相手DFを見事にかわして、狙いすましてゴール右はしに決めたゴールは今でも印象に残っています。

逆に総失点は15点、これは他の上位チームに匹敵する失点の少なさでした。 ちなみに、昨年の総得点は23点、総失点は25点、つまり今年のかながわクラブは守り抜いて勝ち点をあげてきたと言えるでしょう。 特に今年の勝ったゲーム4試合とも1-0での勝利でした。 

ちなみに、今年のリーグ戦の全試合フル出場は2佐藤選手と27眞弓選手の2人だけでした。 選手の入れ替わりもあって、スタメンだけを見てみると、開幕戦のスタメンで最終戦のスタメンに名を連ねていたのは6名だけです。 レッドカードはもちろん、イエローを積み重ねての出場停止があれば、フル出場はできません。 守備的な2人が全試合に出場できたことは、賞賛に値すると思います。  

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