2008年6月アーカイブ
県リーグ第5戦のお知らせです。
6月29日(日) 海の公園なぎさ広場にて19:05キックオフです。 対戦相手は横浜猛蹴です。
前節悔しい負けを喫してしまっており、かつ、相手の横浜猛蹴とは昨年ゲーム途中まで五分以上のゲームをしながら、終盤に勝ち越しを許してしまいました。
今シーズンもいよいよ中盤を向かえ、ここからがかながわクラブの正念場です。 ぜひかながわクラブの熱い戦いを見に来てください。
6月22日(日) 横浜市民大会3回戦が行われます。
常磐公園 14:45~ 対戦相手 FC Pin Soleil です。
なお、常磐公園への車でのご来場はご遠慮ください。
サッカーの話題をひとつ。
サッカーの歴史をひも解いてみると、皆さんご存知のようにラグビーみたいな球技があって、それで手を使わずに足だけでボールを蹴ると言うルールになって、サッカーになりました。 サッカーと言う言葉でも通じますが、サッカー発祥の地イギリスでは手を使っていた時代のハンドボール(現在のハンドボールとはかなり違い、ラグビーのようなもの)に対して、足だけでボールを使う競技としてフットボール(football)と呼ぶのが一般的です。
そのフットボールの協会(Association)が最初にできたのももちろんイギリス、いわゆるフットボール協会(FA:Football Association)です。 日本サッカー協会はJFA(Japan Football Association)と言いますが、イギリスはイングランドサッカー協会とは言わず、ただのFAなのです。 と言うのも、他にサッカー協会がなかったので、イングランドなどの名称をつける必要がありませんでした。 そのため、現在でもイングランドサッカー協会は「FA」で名前が通っています。
ではなぜサッカーと呼ぶのか? そのフットボール協会ができてサッカーの正式名称がAssociation Footballが学生たちに省略されて、Assoccerと呼ばれるようになり、さらに省略されSoccer(サッカー)と呼ばれるようになったようです。 現在Footballをサッカーと呼ぶ地域はかなりマイナーで、大多数の国では現在でもFootballと呼んでいるようです。
FAといえばサッカー通の人は思い出すのが、FA CUP。 イングランドの天皇杯のようなもので、毎年トーナメント形式で優勝を争う大会です。 1872年に始まり第一回の優勝チームはWanderersで、以前稲本が所属していたボルトンの前身です。 それだけでも、イギリスのサッカーの歴史を感じます。 今年のFA CUPはプレミアリーグのポーツマスとチャンピオンシップリーグ(2部相当)で24チーム中12位だったカーディフと言うチームが決勝戦で対戦しました。 プレミアの強豪チームを押しのけてのカーディフの快進撃はイギリスでも話題になりました。 結果的にはポーツマスに0-1で敗れてしまいましたが・・・。
日本のサッカーはその本場イギリスに比べて50~100年遅れているといわれます。 まだ日本にサッカー文化が根付くには時間がかかるかもしれません。 根付く・・・ということはその地域の人たちに愛されるチームになることです。 かながわクラブも来年ようやく30周年、何年かかっても地域のかたがたに愛されるチームになりたいと願っています。
参考HP http://www.thefa.com/default.htm (Football Association)
県リーグ第4戦のお知らせです。
6月15日(日) 海の公園なぎさ広場にて19:05キックオフです。 対戦相手はFC大船です。
前節で今季初黒星を喫したかながわクラブとしては、負けられない試合です。
相手のFC大船は今期1部に昇格したチームで、まだ勝ち点がありません。 なので、相手も必死になって試合に臨んでくると思われます。
ここでかながわクラブが勝てば、リーグ上位に踏みとどまります。 上位にいればモチベーションも下がることなくシーズンを戦い抜くことができます。
ぜひ、トップチームの応援に来てください。 よろしくお願いいたします。
みなさん、もっとサッカーを見ましょう。
まだJリーグがなかったころは、日本リーグを見に行くこともそれほどなく、海外サッカーと言えば、三菱ダイアモンドサッカーくらいしか番組がありませんでした。
しかし今は、Jリーグ中継も、海外サッカーの中継も、横浜市内なら三ツ沢や日産スタジアムで気軽にサッカーを見ることができます。
レベルの高い試合を見ることによって、モチベーションも上がってきます。 サッカーをやってる人なら、上手なプレイヤーの技もまねしてみたくなります。
今月はヨーロッパのリーグ戦は終わっていますが、ユーロ2008で盛り上がっています。 日本代表はワールドカップの3次予選を戦っています。 横浜に住んでいれば、身近でワールドクラスのサッカーを見ることができます。 もちろん、12月のクラブワールドカップは世界最高峰の大会です。
ユースやジュニアユースの選手たちは、ぜひトップチームの試合を見てください。 自分たちの身近な先輩たちが、神奈川県リーグの1部で戦っているのです。 自分たちの身近な目標になるかもしれない試合を、ぜひ見に来てください。
特に今月と来月はリーグ戦と横浜市民大会で公式戦がたくさん組まれています。
いろいろなサッカーを見て、もっとサッカーを好きになりましょう!
県リーグ第3戦のお知らせです。
6月8日(日) 保土ヶ谷公園サッカー場にて14:05キックオフ 対戦相手はブレッサ相模原(旧南FC)
ブレッサ相模原は今年からチーム名を一新してチーム強化にも力を入れているチームです。 昨年はリーグ終盤で対戦し3-2で勝ちましたが、今年はそう簡単にはいかないでしょう。
かながわクラブも今年は幸先のいいスタートを切っているので、この流れを止めることなくブレッサ相模原に挑みます。 今までの2戦は、実力以上の集中力で勝ってきました。 この集中力を切らさずに試合に臨みたいと思います。
大勢の声援があると選手の励みにもなります。 ぜひ、保土ヶ谷公園サッカー場まで来て応援してください。 特にパパスの皆様、よろしくお願いいたします。
横浜市民大会2回戦が行われ、12-0(前半3-0)で勝利しました。
かながわクラブのキックオフで始まり、そのボールを29堀田が落とし19太田が決めて、開始わずか10秒で先取点!
後半も20分までは点数が取れませんでしたが、そこから試合終了の15分間(35分ハーフ)のあいだに怒涛の9得点。
途中出場の24河野の4得点をはじめ、31舘と29堀田もハットトリック。
この調子で次節のブレッサ戦も勝利しましょう。
本日も暖かいご声援ありがとうございました。